Laughter in the Dark
宇多田ヒカルのライブに行ってきました!
普段アイドルのライブにしか行っていないので、ペンライトのない状態で参加するなんて一体いつぶり!?という感じ。
そして9:1で女子ばかりの会場に慣れているのに男女比が半々なのにも驚くばかりです。
フラッシュさえつけなければ撮影も自由というサービスぶり。
開演のアナウンス終わりに拍手、宇多田ヒカルが登場すれば拍手、1曲終われば拍手、宇多田ヒカルが喋れば拍手、
という普段ペンライトを振って「イエー!」「キャー!」でコミュニケーションを取っているのでカルチャーショックがえぐい。
普段ガリガリ(失礼)のアイドルたちを見慣れているので「けっこう肉ついてる?」と最初は思いましたが良く考えれば普通。
そしてサイド長めのショートが似合ってたのでウインター×ストレートタイプに納得。
最初の「あなた」「道」だけで今日のチケット代は元とれたな、と思いました。(早い)
しかしスピーカーの位置の関係か、ものすごく音大きい。特にドラム。ブラック系の方だったのでパワーがすごかったのかな?音響さんもう少しボリューム絞って。(笑)
1番カット、とかフルで歌ってない曲もあったけど、知らない曲が全然ない。
20周年記念ツアーだからかな?最近のアルバム曲好きだからもっと聴きたかったな。
First Loveからの初恋のセトリはすごいな。
又吉との対談そしてコントもあって、又吉も好きだし、面白かったです。
衣装アンコール含めて3着、これも普段VTRと着替えの多さに慣れてるのでびっくり。(笑)
それとライブも座って楽しんでもいいし、外人のように(笑)踊りながら聴いてもいいんだ。自由が一番よね、と実感しました。
MCでカメラのフラッシュが怖くなって、もうこの仕事できないかもと思った
みたいな話をしてたけど、たぶんマスコミのことだよね。。。
そんな目先の記事欲しさに一人のアーティストの才能をつぶしていいと思ってるのか?そして彼らは自分の仕事に誇りをもってやってるのだろうか?などと柄じゃないけど考えてしまいましたよ。。。
せめて会場の拍手やライトが少しでもヒッキ―の心を和らげてくれたらいいなと思いました。
しかしスマホライトはやり方がわからなかったよ。あれってホーム画面を向けるの?
ああやっぱり自分の実力以上のものをほめるの(?)難しいな~!
みんな天才とか生歌やばいとか色々言うけど、改めて作詞、作曲、そしてそれを歌えるってものすごい奇跡だな。と。心技体そろってる、みたいな?
人格は才能の犠牲になる、だったかな?言ってた人がいましたが
普通の人間であって偉大なアーティストでもあって。。。俺があいつであいつがおれで?
上手く言えないけど、最近の曲も昔の曲も好きだし感動しました。
「大ファンです!」というほどのものじゃなくても曲と一緒に過ごしてきたんだなあと思いました。
ライブDVDも楽しみ!